複雑流体制御研究室

研究概要

本研究室では,リンス,牛乳,血液,インク等に代表される複雑流体の計測技術や数値シミュレーション技術に関する研究課題,ならびに複雑流体を利用した流動制御・省エネ・工学応用に関する研究課題に取り組んでいます.

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  1. 2023年8月29日-8月31日 玉野真司教授がJSME-KSME Joint Symposium on Computational Mechanics & CAE 2023 (Seoul National University, Korea)にて, 招待講演を行いました. 発表タイトル「Direct numerical simulation of drag-reducing turbulent boundary layer flow with injection of viscoelastic fluid」
  2. 2023年7月29日-8月4日 杉浦綾亮(M2),武藤真和(AP)がInternational Congress on Rheology 2023(Hotel Athenaeum Intercontinental,Athens, Greece)にて, 学会発表しました. 杉浦発表タイトル「Relation between flight behavior and extensional characteristics of dilute polymer solution using inkjet mechanism」,武藤発表タイトル「Rheo-optical measurements of uniaxially extended wormlike micelles」
  3. 2023年7月29日-8月4日 玉野真司教授がInternational Congress on Rheology 2023(Hotel Athenaeum Intercontinental,Athens, Greece)にて, キーノートプレゼンテーションを行いました. 発表タイトル「Role of large-scale flow structures on drag reduction in turbulent boundary layer flow due to surfactant injection」
  4. 2023年7月24日 研究室の前期中間発表会が行われ,無事に終了しました. 皆さんお疲れ様でした.
  5. 2023年7月10日 山本遥輝(M2),武藤真和(AP)がAJKFED2023(大阪国際会議場(グランキューブ大阪))にて学会発表しました. 山本発表タイトル「Numerical Simulation for Elongational Flow Behavior of a Falling Viscoelastic Droplet」,武藤発表タイトル「Evaluation of Viscoelastic Properties of Human Follicular Fluids by Shear and Extensional Viscometry」
  6. 2023年6月30日 科研費 挑戦的研究(萌芽)(代表:玉野真司)が採択となりました.
  7. 2023年5月25日 武藤真和(AP)の「高分子ゲルおよび液体高分子の応力相互作用の高速度光弾性法による可視化技術の開発」に関する解説記事が学会誌「可視化情報」に特集記事として掲載になりました.
  8. 2023年5月19日 玉野真司教授が第8回Pacific Rim Conference on Rheology(University of British Columbia, Vancouver)にて,キーノートプレゼンテーションを行いました. 発表タイトル「Effect of local relaxation time on drag reduction in turbulent boundary layer flow of viscoelastic fluids」
  9. 2023年4月10日 学部生5名,院生2名(後期課程1名,前期課程1名)が新たに加わり,学部生6名,院生8名(М1が3名,М2が4名,D1が1名)となりました.
  10. 2023年4月1日 科研費 基盤研究(B)(代表:玉野真司)および科研費 基盤研究(B)(代表:武藤真和)が採択となりました.
  11. 2023年3月26日 大澤君,吉川君,串田君(以上院生),谷口君,前川君,宮田さん,菊地君(以上学部生)が卒業しました. 皆さん,卒業おめでとう!
  12. 2023年3月10日 菊地 慶悟君(B4)が日本機械学会 東海支部 第54回学生員卒業研究発表講演会においてBest Presentation Awardを受賞しました. https://www.nitech.ac.jp/campus/news/10295.html おめでとう!
  13. 2023年3月8日 吉野 辰哉君(M1)が日本機械学会 東海支部 第72期総会・講演会にて学会発表しました.
  14. 2023年3月7日 菊地 慶悟君(B4)が日本機械学会 東海支部 第54回学生員卒業研究発表講演会にて学会発表しました.
  15. 2023年2月22日 研究室の学部生の卒論発表会が行われ,無事に終了しました. 皆さんお疲れ様でした.
  16. 2023年2月15日 研究室の院生の修論公聴会が行われ,無事に終了しました. 皆さんお疲れ様でした.
  17. 2022年12月26日 研究室の後期中間発表会を行いました. 前期中間発表会と比べて,かなりの進展を感じられました.お疲れ様でした.
  18. 2022年12月26日 現在実施中のNEDOの支援事業(代表者:玉野真司)がHello worldシリーズの第8弾に取り上げられました. https://www.nitech.ac.jp/news/news/2022/10103.html
  19. 2022年11月12,13日 大澤 啓海君(M2),吉川 透馬君(M2)が日本機械学会 流体工学部門講演会にて学会発表しました.
  20. 2022年10月17日 西脇 誠悟君(創造工学教育課程,B3)が研究室メンバーに加わりました.
  21. 2022年9月28日 杉浦 綾亮君(M1)が日本流体力学会 年会2022(京都大学)で学会発表しました. インクジェット機構に基づく伸長流れ特性に関する研究成果を発表しました.
  22. 2022年9月27日 武藤真和(AP)が日本流体力学会 年会2022(京都大学)にて学会発表しました. 発表タイトル「流動複屈折計測とインデックスマッチングを複合した円管内流体応力場計測手法の開発」
  23. 2022年8月24日 武藤真和(AP)が日本実験力学会 年次講演会2022(鳥取大学)にて優秀講演賞を受賞しました.
  24. 2022年8月24日 武藤真和(AP)が日本実験力学会 年次講演会2022(鳥取大学)にて学会発表しました. 発表タイトル「液-血管応力相互作用の理解に向けた液体高分子と高分子ゲルの高速度光弾性法の開発」
  25. 2022年7月29日 研究室の前期中間発表会を行いました. 久しぶりにメンバー全員での良い議論ができました.
  26. 2022年7月13日 武藤真和(AP)が20th International Symposium on Applications of Laser and Imaging Techniques to Fluid Mechanics (LISBON) にて学会発表しました. 発表タイトル「Non-Contact And Non-Steady Rheo-Optical Measurement Of Hydrodynamic Stress Fields Inside A Cylindrical Tube」
  27. 2022年6月10日 何 津杉 君が研究生として研究室メンバーに加わりました.
  28. 2022年5月24日 「界面活性剤添加による抵抗低減」に関する解説記事が学会誌「可視化情報」に掲載になりました.
  29. 2022年5月10日 多賀圭次郎名誉教授(名工大)との共同研究の成果(エチレングリコール水溶液における抵抗低減)が英文ジャーナル(AIP Advances)に掲載になりました.
  30. 2022年4月8日 学部生4名,院生1名が新たに加わり,院生(М1)4名,院生(М2)3名となりました.
  31. 2022年4月1日 武藤 真和 助教が研究室メンバーに加わりました. 玉野・武藤研としての活動がスタートしました.
  32. 2022年3月26日 山本 遥輝君が計測自動制御学会のSICE優秀学生賞を受賞しました. おめでとう!
  33. 2022年3月26日 中野君,中山君,文屋君,矢野君(以上院生),杉浦君,山本君,吉野君,山浦さん(以上学部生)が卒業しました. 玉野研の1期性の皆さん,卒業おめでとう!
  34. 2022年3月24日 2022年度 学内研究推進経費「融合研究チャレンジ支援」に採択されました. テーマ名「体液のレオロジー技術を基盤とした医工学分野への新展開」
  35. 2022年3月24日 NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業「共同研究フェーズ」に採択されました. テーマ名「粘弾性流体の液滴落下流れにおける3次元・非定常レオロジー診断技術の開発」
  36. 2022年3月8-10日 矢野 克幸君(M2)が日本機械学会 東海支部第71期総会講演会で学会発表しました. 界面活性剤水溶液の壁面高速注入による流動制御に関する研究成果を発表しました.
  37. 2022年3月8-10日 中山 大輔君(M2)が日本機械学会 東海支部第71期総会講演会で学会発表しました. 柔軟リブレットによる流動制御に関する研究成果を発表しました.
  38. 2022年2月18日 研究室の学部生4名の卒論発表会が行われ,無事に終了しました. 皆さんお疲れ様でした.
  39. 2022年2月10日 研究室の院生4名の修論公聴会が行われ,無事に終了しました. 皆さんお疲れ様でした.
  40. 2021年12月17日 研究室の後期中間発表会を対面で実施しました. 懇親会(部分開催)では研究室の親睦を深めました.
  41. 2021年11月8日 中野 靖久君(M2)が日本機械学会 第99期流体工学部門講演会で学会発表しました. 粘弾性流体の抵抗低減乱流境界層流れの数値計算に関する研究成果を発表しました.
  42. 2021年9月22日 文屋 惇貴君(M2)が日本流体力学会 年会2021で学会発表しました. 高分子水溶液の一軸伸長粘度計測の研究成果を発表しました.
  43. 2021年7月30日 研究室の前期中間発表会をオンラインで実施しました. オンライン懇親会も楽しめました.
  44. 2021年5月28日 研究室のHPが立ち上がりました. 今後,徐々にHPを充実していきます.
  45. 2021年4月9日 研究室メンバーの顔合わせの会を行いました. 感染対策を行った上で,研究室メンバー全員による顔合わせの会を行いました.本日より,今年度の研究活動が始まります.
  46. 2021年4月1日 複雑流体制御研究室(玉野研究室)が立ち上がりました. 学生11名(大学院2年生4名,大学院1年生3名,学部生4名),スタッフ2名(教員1名,事務補佐員1名)でのスタートです.